東京將要有新地標-LV旗艦店
オランダのUNStudioがコンペティションにて提案されたルイ・ヴィトンの日本の新しい旗艦店デザイン。
世界各店で斬新なデザインの店舗ビルを建てているルイ・ヴィトンですが、これはまた斬新ですね。
このデザインが実際に採用されたものか また、どこに建てられるものなのか、いつ建設されるものなのかは不明確ですが 東京に建てられる10階建てという世界最大規模の旗艦店のデザインだそうです。
10階建てというと 今年の5月に報道された銀座の新しいルイ・ヴィトンの旗艦店を出店するとうニュース(「ルイ・ヴィトン」のLVJ、銀座に世界最大級店)が思い浮かびますが、画像を良く見ると 右端に昔の大丸っぽいロゴが“古葉ショット”で映っているんですよね。銀座には大丸はないから銀座ではないのかな?と思いつつ、この銀座に建てられる銀座の旗艦店は新築されるヒューリック数寄屋橋ビル(仮称)に入るそうで そのビルの施工者は大成建設なんだそうで、わざわざ大成建設の建設現場らしきロゴが見えているのも気になります。
気にしすぎですかね?
さて、この新しいルイ・ヴィトンの旗艦店のデザインですが、
外壁に大きな葉っぱのモチーフをあしらったデザインで ランドマークになりそうな印象的なデザインになっています。
面白いのはその中身。3フロアごとにセクションを分けており、中には庭園が設置されるという。また、エスカレーターは各階に設置ではないようでイラストを見る限り、3フロアごとに降りることができるようでそこから下の階へはエレベーターか階段を使って移動する。またフロアも段差を設けてゆっくり螺旋を描きながら降りてくる。まるで羽根を持ったカエデの種がひらひらと舞い降りていくようですね。そんな回遊式の構造を持っているようです。おしゃれな感じの東急ハンズ渋谷店って感じですかね。
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